全国道場少年剣道大会

5月29日(日)穴切体育館に於いて第56回全国道場少年剣道大会山梨県予選が開催されました。コロナ禍のため無観客での開催ではありましたが、前夜は緊張と興奮で眠れなかったのは父兄である私だけだったとか⁇

小学生は残念ながら一回戦敗退となりましたが、中学生は3位入賞を果たし、3年ぶりに日本武道館で開催予定の全国大会に出場するチャンスをいただきました。選手もそうでない子も一丸となって、更なる大きな目標に向かって精一杯稽古に励んでいきましょう。

コロナが蔓延し、当たり前だった日常は一変。稽古すらできなかった日も多くありましたが、ようやく試合や遠征が再開し始めています。まだまだ我慢も制約も多い中ではありますが、こうして試合ができることに感謝して、努力と研究を重ねていこう


本当に斬れちゃうんだぞ

岡先生が真剣(本物の刀)を子供達に見せてくださいました。

この刀は岡先生が何十年も大切にしてこられた、とても価値の高いものだそうです。
刀を通して、道具を大切にする心や竹刀の正しい握り方、納刀の作法などを改めて教えていただきました。

真剣を初めて目にする子も多く、それこそ真剣な眼差しで岡先生の話に聴き入っていました。


本部審査会

5月7日に小瀬武道館において本部審査会が行われました。

山城剣友会からは7級から初段まで総勢22名が受審し、見事全員合格となりました。

いただいた合格証書は一人ずつ、岡先生から改めて授与していただきました。

初めての受審でドキドキした子、形だけは自信があると豪語してた子、落ちたらどうしようと心配してた子。
当日はみんながそれぞれの思いで審査に臨みましたが、全てを終えて武道館から出てきた子供達は本当にいい表情をしていました。こういう経験を積んで一つずつ成長していくのかもしれません。

また次の目標に向かって頑張っていきましょう!